2022-01-01から1年間の記事一覧

新手の、詐欺メール?

この本にもあったけど、「重要なお知らせ」のメールは即ゴミ箱行き。と思ったら、城塚翡翠氏を思わせるドジっ子メールが届く。単に名前を書き忘れたままメールアドレス変更のお知らせをしてきたのか。または、宗教の勧誘か。怪しいので、放置。 以下、読了。…

「瀬野さん=小面」、だ!!

京都から生中継の番組は、面特集で気付いたが、「瀬野さん=小面」じゃん!! 「小面=美少女」だからなぁ~。ラストあたりのシーン、暗闇でランタンの光にあおられての小面は、結構な凄絶なシーンになりそう。だから、小面モデルなのか。そこか。 今朝の新聞…

近年、買い損ねていた本たち。

なんか、結局、若い時は命懸けなんだろうけど、どっちを選んでも、主人公的には大差ないぜ、あと、お前もな的なメッセージかな。そりゃあ、両方、好きだから悩むんだろという話で。 恋と嘘(12) 美咲編 (マンガボックスコミックス) 作者:ムサヲ 講談社 Am…

「神無月だよ、先生」、執筆せよ。

以下、読了。 ラジオで「今年も残り3ヶ月だよ」と言っていたので、9月末から、1日1行以上小説を写経(移植手術)するという修行をやっています。とりあえず、大晦日までやろうキャンペーン中。 写経は、精神が安定して非常に良いです。 新作も書かないと、大晦…

「夏休み」、やっと終わった!!

以下、読了。 今週のラッキーアイテムが「スカイブルーのもの」だったので、文庫本の『永遠の夏をあとに』を読みました☆ 夏休み、やっと終わった~!!(←気持ち的に)文庫の表紙は、スカイブルーなのよ。 先週末のスッキリで、「もう大学の講義始まっているの…

嬉し恥ずかし、重陽の節句。

重陽の節句に、私の書いたアニメの応援コメントがサイトに載っていて嬉し恥ずかし。まぁ、布教に役立てばよいか…。 やっぱり、レッドオーシャンより、ブルーオーシャンで戦わねばならぬな~。 小説も、県内関係者しか応募できない賞のほうが確実に敵は少ない…

焼き鳥、世襲制。

以下、読了。水無月家の許嫁 十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。 水無月の許婚 (講談社タイガ)作者:友麻碧講談社Amazon↑すずめは、普通に近くの田んぼで罠使って捕まえるんだよと、関西ローカルの番組で見て、衝撃を受けたものでした。 ちょうど…

読書が辛いので、勉強したい。

以下、読了。新装版-ナ・バ・テア-None But Air (中公文庫 も 25-16)作者:森 博嗣中央公論新社Amazon前巻でティーチャの話があったかどうかなんて、もはや忘れている。来月、新刊出るよ。月下氷人 金椛国春秋外伝 (角川文庫)作者:篠原 悠希KADOKAWAAmazonや…

安楽椅子探偵には、程遠い。

以下、読了。めぐり逢いサンドイッチ (角川文庫)作者:谷 瑞恵KADOKAWAAmazon実は、探偵小説だった。安楽椅子探偵。 日本の小説界では、「女の子が探偵やると、性格悪そうに見えるから売れない」とされてきたけど、サンドイッチを作れば性格良く見えるらしい…

Wシリーズ読了、ただし2冊目除く。

以下、読了。血か、死か、無か? Is It Blood, Death or Null? Wシリーズ (講談社タイガ)作者:森博嗣講談社Amazonパワーワードだらけの一冊。西之園萌絵以来の強烈言葉遊び。 紅子から学びたかったことって、それか!! 絶対、ごっこ…

ハギリ博士おかんむり、リリベル。

以下、読了。イデアの影 The shadow of Ideas (中公文庫)作者:森博嗣中央公論新社Amazon幻も現実も区別つかなくない? という、まさに森博嗣な世界観。「彼女」と一緒に具合悪くなったり。 漫画でよくある設定「小さい頃はおばけや死んでいる人と生きている…

カレー、小さい頃の四季、遊々最終巻。

以下、読了。私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback? Wシリーズ (講談社タイガ)作者:森博嗣講談社Amazonハギリ博士、カレー好き。 高校の部活、公休でカレー屋さんでカレーを食べるのが伝統らしかった。展覧会と…

ツンデレ妃、睡眠不足。

以下、読了。臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋 (角川文庫)作者:篠原 悠希KADOKAWAAmazon絵に描いたようなツンデレ妃。 体育の時間に数学のこと考えたりするよね。わかる、玄月!! なんかちょっと犀川先生っぽいのかも。ちはやふる(49) (BE・LOVEコミックス)…

ゆるふわニナちゃん、イカキョーハギリ博士。

以下、読了。星降る王国のニナ(8) (BE・LOVEコミックス)作者:リカチ講談社Amazonなんか久々に読むと、ニナちゃん、こんなにゆるふわ女子だったっけ? と思ってしまう。初期の明智小五郎と少年探偵団といる時の明智小五郎くらいの別人ぶり。 白雪姫感と初…

梅雨あけず、夏が終わりそう。

まだまだ梅雨シーズン真っ只中なので、ずっと頭が痛いような気がする。え、梅雨あけてないよね? と思ったら、もうとんぼが飛んでいる。もう夏が終わるのか…。 以下、読了。リアルの私はどこにいる? Where Am I on the Real Side? W…

遊々、粗忽者、柳家小さん師匠の目。

以下、読了。鳳は北天に舞う 金椛国春秋 (角川文庫)作者:篠原 悠希KADOKAWAAmazon遊々の粗忽者ぶりと女装も堂にいってきたこの頃。落語では、粗忽者と言えば、一大人気ジャンルですものね!! この表紙の遊々の目、粗忽者を演じているときの柳家小さん師匠に…

快晴と、乗馬恐い。

以下、読了。幽霊を創出したのは誰か? Who Created the Ghost? WWシリーズ (講談社タイガ)作者:森博嗣講談社Amazonグアトさんが、空が晴れてて雲がないの珍しいねと言っていたら、数日後にお外歩いていたらそんな天気でした。グアトさ…

バファリンのもう半分、真賀田四季のやさしさ。

キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ? (講談社タイガ)作者:森 博嗣講談社Amazon高校化学で、バファリンのやさしさではないほうの成分を学びますが、やさしさはきっと真賀田四季博士から生成されているはず。 「…

2022年春アニメ、不穏なエンディングテーマ。

2022年春アニメは、なんだか大変豊作らしく、観るのが大変で訳が解らないよ状態でした。やっと、終わってきてやれやれという感じです。 「本好きの下剋上」3期 嫁に行きそうなテンションのマインちゃん。我が国古来の風習では、嫁ぐ時に、実家で使っていた茶…

韜晦ばかりの、人生。

以下、読了。青春は探花を志す 金椛国春秋 (角川文庫)作者:篠原 悠希KADOKAWAAmazon遊々は、遊々で、遊々だな~。元服しても、相変わらず。 「少しは韜晦しなさい」と叱られるけど、私は「韜晦してるでしょ」とつっこまれることの多い人生。言葉としては、島…

「続きが、売ってない」、2022年春。

以下、読了。彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? Wシリーズ (講談社タイガ)作者:森博嗣講談社Amazon↑続きが、売ってない。でも、よく考えたら、森博嗣のGシリーズのなんか一冊と二回目なので、大体は流通しているんだよ。すごい…

春の数学まつりに、競合するミステリードラマたち。

以下、読了。今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ)作者:京極 夏彦講談社Amazon↑今田美桜ちゃんだと言われると、確かに髪の毛がそうだよなぁ。 現在、NHKで絶賛開催中の春の数学まつり。見事に競合するミステリードラマたち。あのなぁ、数学ファンとミステリーファ…

『霧越邸殺人事件』、作風と文体の不一致。

以下、読了。霧越邸殺人事件(上)<完全改訂版> (角川文庫)作者:綾辻 行人KADOKAWAAmazon霧越邸殺人事件(下)<完全改訂版> (角川文庫)作者:綾辻 行人KADOKAWAAmazon今年は四月になっても、バリバリ降雪していたので、「まぁ、綾辻行人の世界みたい」と…

三月だから、卒業感。

以下、読了。彩雲国物語 十四、黒蝶は檻にとらわれる (角川文庫)作者:雪乃 紗衣KADOKAWAAmazon作中の「頃おい」は、「頃あい」の誤植かな。 まだ暖かくなるまでとっておいた『残穢』もあるのに、辛い話、恐い話を読んだ後用のお話が尽きてしまいました。 が…

ナルが言ったから、このラスト。

以下、読了。暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)作者:綾辻 行人講談社Amazon清少年が自分は生まれてこないほうがよかったんだと言って、中也が否定するのは、『ゴーストハント』のうらどさんが親父は生まれてこないほうがよかったと言ったのの、アンサーだ!! …

かいゆ様と、琵琶。

以下、読了。彩雲国物語 十三、黎明に琥珀はきらめく (角川文庫)作者:雪乃 紗衣KADOKAWAAmazonアニメの後のお話だよとの暗喩なのか、カバー下の絵がこっそり変わっています。 拷問されても身だしなみに気を遣うかいゆ様。もはやギャグキャラに。 「水を飲ま…

字がギチギチ、座敷童子小説。

以下、読了。彩雲国物語 十一、青嵐にゆれる月草 (角川文庫)作者:雪乃 紗衣KADOKAWAAmazon辛い話の後の秀麗ちゃん。まぁ、秀麗ちゃん自身も辛いことになりつつありますが、これがないと嫁入りできなかったのかとも思うと、悪いことだけでもないのかと。 『彩…

胡桃事変、勃発。

アニメ「舞妓さんちのまかないさん」。アニメの後の「今日のまかない」にて、「京都の人は、お餅に胡桃かけて食べない」との新事実が明らかにされる。令和の大事件である。 北の人々は、何せ、縄文時代から胡桃を食してきているし、カラスちゃんだって、走る…

久々、新潮文庫。

以下、読了。あさドラ!(6) (ビッグコミックススペシャル)作者:浦沢直樹小学館AmazonBADON 5巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)作者:オノ・ナツメスクウェア・エニックスAmazon白夜を旅する人々(新潮文庫)作者:三浦 哲郎新潮社Amazon久しぶりに新…

「ゴーストバスターズ」、八角形。

以下、読了。赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE 百年シリーズ (講談社文庫)作者:森博嗣講談社Amazon時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫)作者:綾辻行人講談社Amazon時計館の…