カレー、小さい頃の四季、遊々最終巻。

以下、読了。

ハギリ博士、カレー好き。
高校の部活、公休でカレー屋さんでカレーを食べるのが伝統らしかった。展覧会と講評のあと、同じ施設内のカレー屋さんに行くという。焼きたてのナンでいただきます。カレーが一番安いからカレーばかり食べるの、ハギリ博士とおそろいだ!! 昔は、200円台で食べられたけど、今はさすがに無理かな。大学の学食。
「親の言うことなんか、信じない!!」小さい頃の真賀田四季そのものじゃないですか。オーロラさん。
「体が邪魔だ」発言も小さい頃からしていた真賀田四季さん。そう思うと、夢を叶えたんだね。
Wシリーズもあと半分だから、全部読み倒したくなって困っております。まぁ、今年中には読むな。シーリーンさんは、「アホでも、健やかで生きていてくれるならそれでいいじゃないか」とのおうような母心を持ち合わせている素晴らしい人格者。
遊々は、言っても聞かないからなぁ。「叔父さんがわたしの言うこと聞かないから、仕事やめてきた」とか普通にやりそうで恐い。あの人は、モラハラ夫になりそうで恐い。「わたしがこんなに明々のことを思っているのに」の免罪符でもうひたすらまわりの換言聞かないよ。
「いざとなったらプライドは捨てる」的なことを言う遊々。「嘘つけ」と全読者に突っ込まれたことでしょう。だから、玄月を敵視してたんだろうが。
最後あたりで、「意味が解ると恐い話」になった。
最終巻だが、あと二冊。