安曇野「『過保護のカホコ』のカホコは、『粗忽長屋』の柳屋小さん師匠の、シベリアンハスキーの目‼ 『落語ディーパー!』で、言ってたやつ」 米谷「……？ まじだ‼ すごいで、朝霞くん‼」 朝霞「カホコは、粗忽者だったのか…。うん、知ってたけど」 米谷「まさ…

安曇野「そう言えば、『昭和元禄落語心中』にて、寿限無の結末がfor kidsになっていたわね…」 米谷「あれは、お子さま向けやからな…」 朝霞「でも、僕は本来の形で、知ったぜ？ アラサーは園児時代に、セーラームーンもレイアースも観て育ってるんだよ‼ と思…

安曇野「『絡新婦の理』コミック版、待ってりゃあ数年以内には文庫化されるのだろうけれど、単行本が一部入手困難だから、電子版に手を出してしまったわ…。だって、シャーロック・ホームズの解説で使われていたし‼ 順番的には、逆だろ‼ 普通‼ アーサー・コナ…

安曇野「レアチーズケーキ、駄目だ…」 皋「せせらぎちゃん、頑張って食べてえずいてたね。朝比奈先生の北海道土産…」 朝霞「だから、言ったのに。『あの子、感覚過敏でヨーグルト食べられませんよ!? なのに、レアチーズケーキって、あなた正気ですか!?』とな…

安曇野「昭和初期の、パーティーピープル素敵‼」 米谷「江戸川乱歩、そんなんばっかりやな…。暇な金持ちほど迷惑なものはないというあれ…」 安曇野「『地獄風景』は、桜散るの切ない‼ 的な寂寥がもうまじでロマンチック‼ 浅草趣味、万歳‼」 朝霞「あれはな、…

安曇野「あれから、一ヶ月くらいしか経っていないのに、再び閃輝性暗点が…」 皋「夏だからじゃない？」 安曇野「夏だからか…‼」 米谷「夏だからか…？」 安曇野「今まで、一年に一度だったのに、もうどれだけくるんだか、全く解らん…‼」

安曇野「江戸川乱歩の『芋虫』、男にうけて、女がひく理由が解ったわ‼ あれは、パターナリズム萌えなのよ‼ 男は男に共感、女は女に共感するでしょ!?」 朝霞「妻がおれにとんでもないことしてきても、責めないなんて、なんて男らしい的なことか…」 皋「妻目線…

安曇野「『ゴールデンカムイ』アニメ、面白かった…」 米谷「えぇっ…!? あずみんが観はるには、ゆるふわとは駆け離れているけど、大丈夫やった…!?」 安曇野「うん、ゆるふわではないわね…。あえて言うならば、ヒロインの顔は、美少女でゆるふわ☆」 皋「私たち…

安曇野「『満願』、ドラマ化ですってよ。奥さん‼」 皋「まぁ、米澤穂信さんの!?」 安曇野「せせ、なんか字面で『のぶほ』さんだと思ってた…」 米谷「うん、ありがちやな…」

安曇野「私の卒業した保育所、幼稚園、小学校、高校で何かしら廃されている…‼」 皋「中学は？ 何か廃されてないの？」 安曇野「中学は、歴史が浅いから。まぁ、30年くらい？ 合併されて出来たから、お父さんと出身中学違うの。当時、生徒が机と椅子を新しい…

安曇野「アインシュタインの脳がどこに行ったのかという番組を放送していたのよ」 皋「死んだ後で、誰かに寄付したの？」 安曇野「うん」こくん。 朝霞「『シャーロック』で、マイクロフトが脳は死んだらあげる約束してるから撃たないでと言ってたな」 安曇…

安曇野「金田一一は、じっちゃんから、事件のえぐみを、踏襲してたのか‼」 米谷「……。そうなん…？」 皋「『名探偵コナン』に比べたら、『金田一少年の事件簿』は、動機がえぐいよ。『リターンズ』で正直引いた」 安曇野「なんだろうか。『セーラームーン』も…

安曇野「楽曲提供、amazarashiの人じゃん。ヒロアカ映画の主題歌。はぁーっ、道理で聴いた瞬間から好きだったわけだ‼ 謎が解けた‼」 朝霞「芥川賞も取ったしな。57年ぶりだっけ？」 米谷「太宰治が欲しがった芥川賞、青森県に再び‼」

安曇野「NHKの所さんの番組で、ちびっこにめちゃくちゃ恐い絵本の需要があるってやってて。京極夏彦の絵本、怖かったけれど、きっと夏目君には、あるある。おばあちゃんが『見なきゃ平気』とか言って」 皋「で、見るやつだよね」 朝霞「夏目は、『あぁ〜、あ…

安曇野「深夜放送なら、岡場所いけるのね。NHK…」 皋「『ピアノの森』に引き続きね…」 安曇野「岡場所とか、切通とか、京極夏彦作品で知り、そしてNHKに出てくる‼」 米谷「切通は、『ブラタモリ』か‼」 朝霞「あれな言葉は大体、古典から学ぶよね…」 安曇野…

安曇野「あぁ、『シャーロック』ドラマ再放送終わっちゃったなぁ〜…」 朝霞「今年の夏は、横溝正史祭りだろ？」 安曇野「横溝君は、せせの中では、『新青年』の編集長なのよ‼ そして、江戸川乱歩先生の全集は10冊読了なの‼ まだ三分の一‼ 太宰治は、新潮文庫…

食堂。 安曇野「プリンやゼリーで錠剤飲めるやつは、普通に水で飲めるだろ‼」 朝霞「うん、そう思うな…」こくん。 安曇野「そう言えば、せせ、以前飴玉を飲み込んでしまったことがあって、食道スレスレだったのよ？」 皋「地味に恐いやつだね…」 安曇野「ま…

名寄「もうファミマ、まじでやだ‼」涙目。 鷺沼「どうした、名寄。店員から告白でもされたか？」 名寄「それは、ありません」 鷺沼「既婚者だしな、告白されても困るよな」 名寄「多分、全国のサークルKからファミマナイズされた店舗の利用客が混乱していま…

名寄「スマホの、背面。浮かんできています…」 鷺沼「ガラケーで言う、電池パック？ が、膨らんできてるんじゃないか？」 名寄「Yahooメールも、もうすぐ見られなくなるからな!? と、脅してくるのです…。ガラケーなんか、下手したら、10年近く同じ機種を使い…

皋「せせらぎちゃん、小児科の空き病室で、ちびっこたちと一緒に寝ていたね」 安曇野「目の前に、虹色の蛇が現れたから。顕現したのよ」 米谷「何それ、恐いっ‼」 朝霞「閃輝性暗点だろ？ 芥川さんも見たという」 安曇野「やつは、一年に一度のペースで現れ…

安曇野「昨日、『マツコの知らない世界』で、Super Sience High Schoolで学んだという男の子が出ていてね…」 皋「せせらぎちゃんが卒業してから、Super Sience High School指定校になったんでしょ？」 安曇野「そして、今は、指定校ではないの…」 朝霞「そん…

安曇野「……。エリオル君って、なかなか怪人二十面相っぽい立ち位置よね。幼くて可愛い子を見守る怪しいおじさん」 米谷「……。あれは、怪人二十面相と小林少年の関係性なのか…‼」 皋「うん、さくらちゃんで遊んでるもんね。エリオルおじさん。きっと、クロウ…

安曇野「マイクロフトお兄ちゃんのコート、裏地が、赤いよ!?」 米谷「ん、どうした…？」 安曇野「2018年7月の『シャーロック』のカレンダーを観ていて気付いたの。ちなみに、シャーロックのコートも、襟のところ、赤い糸でステッチが入っています‼」 皋「き…

高峰岸「飼い猫に襲われて、自分の悲鳴で耳を痛めました…」 佐世保「相変わらずですね、高峰岸先輩…」

安曇野「やっぱり、冷えると、筋肉痛くなるな…」 朝霞「そういう病気でしょ？」 安曇野「いや、肩は、エアコンの冷風で、万力でギリギリしめられたみたいに痛くなるのは知っていたの」 米谷「……。何それ、恐いっ…‼」 安曇野「冬に脚が乳酸のたまったような痛…

安曇野「どうしよう…。せせの腰回りの骨とか、筋肉とか、浮いてきた…」 朝霞「ご飯を食べれば、大丈夫だよ‼ あずみん、食え‼」 安曇野「一週間前から、ジャスト1キログラム減っている…」 米谷「そんな1キログラムやろ？」 朝霞「痩せよりの標準体重の人の1キ…

安曇野「岡田将生君が、八雲師匠演じるんだってさ☆」 米谷「何それっ…!?」衝撃。 朝霞「『昭和元禄落語心中』、実写化すんの？」 安曇野「そう、それ。NHKのドラマ」 米谷「岡田将生…。『重力ピエロ』以来、ドジっ子か、高校生役くらいしかやらせてもらえな…

安曇野「『usually served without milk』だと…!?」 皋「大抵は、牛乳なしでいれてね☆」だね‼ 朝霞「紅茶？」 安曇野「がっつりロンドンにある会社のアールグレイ…。見て、このロンドンを強調したパッケージ。ロンドンっ子は、アールグレイにミルクを入れな…

安曇野「映画『ちはやふる』も、ドラマ『弟の夫』も、最初のやつは観たけど、続き観るの面倒くさくて、録画消去されてたわね…」 朝霞「もう、最初だけ観れば、充分だと」 安曇野「アラサーからは、そうね。そう、仙台の広瀬通くらい、ソフトでいてほしい…」 …

米谷「カイ・イチノセのピアノが、来年1月まで聴けないなんて…‼ これは、サントラを買い求めよという指令か…!?」 安曇野「なんかこう、初めてニュース番組で、辻井伸行君のピアノ聴いて、『何これ、好きっ‼』ってなった時の状態よね…。もはや、念能力のレベ…