「肘が、かかってなった」。

安曇野「昨日、肘が、かかってなった」
美稲「何その表現。医者やってて聞いたことおへんのやけど…。炎症?」
安曇野「ううん、入眠時ミオクローヌス」
皋「あれ、びくんってなるの一回だけじゃない」
安曇野「夜寝るときに、お腹の上に両手を重ねておいたら、右手とお腹に挟まれた左手がびくんってなりたかったところに固定されているから、肘が、かかってなったのよ」
皋「動きたかったんだね、肘」
安曇野「肘も随分驚いたでしょうね。せせも驚いたけど」
美稲「肘は驚かはらへんやろ」