脳外科医になっていいのか、悩むせせらぎちゃん。

神戸なる朝霞家。
柳「皆、毎回毎回、神戸まで来るの大変でしょうに」素直な感想。
水鶏「うん、いや、マジで」素。
安曇野「ねえ、くなたん。私たちが研修医になって結構経つけれど、本当に自分が医者に向いていると思う？」
米谷「な、何をそんなおそろしげなことを!!」
柳「そういうことは、定年間際になってから考えるものよ。そうじゃないと、現実に立ち向かわなくてはならなくなるからね？」大人の意見。
安曇野「いえ、いくら何でも洗濯機でマグカップを洗う女が人様の脳味噌をいじくってもいいものかと」
皋「せせらぎちゃんたら、まだそのこと気にしてたんだ？」
水鶏「ま、マグカップ!?」衝撃。
浜太朗「安曇野さん、大丈夫!! 朝霞は、大学時代、ごはんのおかずが千切りキャベツやったからな」
米谷「何が大丈夫なのか、よお解らん」
皋「あ、それ、私が茶摘みのバイト先で貰ってきたキャベツのこと?」
朝霞「うん。『朝霞が手切らないように、私がスライサーで千切りキャベツにしといたよ☆』とな」
米谷「茶摘みのバイト行ったら、普通はお茶っ葉では…?」
安曇野「普通の子は、お茶っ葉のみだけれど、果枝つんに限っては山のようになんだかたくさん貰ってきていたものだったわ」
柳「なんか茶畑の農家さんの気持ちよく解る‼」
以下、読了。

アニメ<物語>シリーズヒロイン本 其ノ伍 戦場ヶ原ひたぎ