水鶏さん、25歳のお誕生日。

皋「今日、晴れたね」
安曇野「台風一過というやつね」
皋「私、それ、台風さん家て意味だと思ってた」
米谷「ありがちやなあ」
安曇野「それはそうと、確か、今日はくなたん25歳のお誕生日ね」
皋「じゃあ、神戸行こう!!」
米谷「また行くん!?」
浜くんが駆け抜けて行く。
安曇野「あ、仕事ができると評判の美稲先生…」
美稲「今日、朝霞の誕生日やったなあ」
米谷「さすが美稲くんや。第一声がそれ」
皋「美稲、今日、仕事終わったら神戸行くんでしょ?」
美稲「そのための夜勤です☆」
米谷「そこまでして!?」
美稲「まあ朝霞も定時には帰してもらえるいうんが職場からの誕生日プレゼントやて柳さん情報があったから」
安曇野「誕生日プレゼントというのならば、丸一日休みにしてあげれば良いものを」
皋「それで今からお得意のフランス料理を作りに行くのかあ」
米谷「まだ25歳かあ、若いなあ」遠い目。
美稲「いや、一応、電車の中で寝ますし!!」