呪文、ミオクローヌス。

菅沼「前、ひぇっく…!!」
高峰岸「ひゃっくり?」
城「しゃっくり!!」
菅沼「う、ひっく…!!」
高峰岸「ひゃっくり」
城「しゃっくり」
前橋「君たちね、それ、どっちも正しいから」
城「それは解っているのです。高峰岸と一緒が嫌なだけです」
高峰岸「そうだろうなと思っていたよ…」
菅沼「ひっくひっくがずっと止まらない人がいて、ういっく」
前橋「その人、脳腫瘍だったんでしょ?」
高峰岸「何その話、怖い…!!」
城「鼻水だと思ったら、脳から漏れてた…」
高峰岸「怖いよ!!」
菅沼「あ、うっく。えい、いっく。ぶれ…。疲れた…」
高峰岸「何言いたいのか、解らん」
城「高峰岸、酷い!!」
前橋「英語圏でくしゃみすると、『Bless you』っていうよね☆」
高峰岸「それか!!」
城「古語だと『くさめ、くさめ』」
前橋「つまりは、ひっくひっくしてる時の呪文が欲しいと言うことだね!!」
菅沼「ういっく」
城「菅沼くん、ミオクローヌス!!」
高峰岸「呪文というか、ただの現象…」