どんどん一体感を深める医師ふたり。
昴耀「え、ええ、やべえなあ。同性でこんな解り合える人が出てくるなんて。しかも、上司!!」興奮。
綾綺「ぼ、僕かて、こんな可愛い後輩が、ぐろい過去を持ってはるやなんて」どきどきしてる☆
圭一「ちょっと…!?」
綾綺「あれ、圭一くんや。ちゃんと働かなあかんで?」
圭一「私は、図書館に行った帰りですよ。兄さんに頼まれて、暇な時にでもふたりの様子を見てくるようにと言われていて」
昴耀「綾綺先生、圭一さん。やっぱり、本匠さん家の竹乃進先生はアホなんですか?」
圭一「化学バカだよ?」笑顔。
綾綺「まあ、あんなんでもなあ、世間的には貴重な麻酔科医や。あいつがおらんかったら、ようようオペもできひんのや」
昴耀「でも、私たち精神科ですしねえ…」
圭一「私も、血液内科だからなあ…」
綾綺「なんや親世代は外科なんやけどなあ、子供世代に外科は竹乃進しかおらんのや」
圭一「あ、じゃあ、誓子を外科医に」
綾綺「誓子ちゃん、外科っぽくないで!?」
昴耀「ああ、私もそう思います。モデルやってそうな可愛さですもん」
綾綺「あんなに可愛らしい外見で、外科やったらもっとすごいやろ!?」
昴耀「そうですね」
以下、読了。
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