意外と仲良し、綾綺先生と昴耀。

せいしんか☆
昴耀「ああ、次実…。私の愛する次実が、法医学教室に入り浸っている…」←メール見た。
綾綺「望月センセ☆ どないしたん!?」
昴耀「か、彼女が、法医学教室によく遊びに行くようになって…」ぶるぶる震える。
綾綺「ああ、前橋教授かあ、男前で有名やんなあ?」
昴耀「うう、なんかこうホルマリン臭くなったら、嫌かもと思って」両手で顔を覆う。
綾綺「いや、別に、遊びに行くぶんには匂いつかへんとちゃうん?」まじ。
昴耀「そうか、そうですよね…!!」幾分、元気が出る。
綾綺「望月センセの彼女さん、大学院どこ進まはるんやったっけ…?」
昴耀「ええとですね、神経がどうのこうのってところですね。先生は、ええと、谷地教授です」
綾綺「谷地センセなぁ、可愛らしいお孫さんがおんねんで。朝早く行くと、たまに目撃できる!! 座敷わらし的美少女がおる!!」
昴耀「あ、私の次実も、なかなかそのような感じでして」



竹乃進「何の話やねん…!!」
圭一「兄さんたら、また精神科行って、綾綺さんのこと、盗み見てきたの? 暇だね」
竹乃進「暇ちゃうわ!! あんなわけのわからん上司が居ったら、後輩の医者が可哀想やろ思てな。助け舟でも出したろかくらいの気持ちで!!」
圭一「はいはい、そういうことにしておこうね」