前橋教授の「バガ、この」所望。

佐世保「あ、前橋教授、ご苦労様です☆」
前橋「年上には、『お疲れ様です』だろ。バガ、この」
佐世保「やったあ、『バガ、この』いただきました!!」
高峰岸「わざと…!? だから、毎時間『バガ、この』もらってたの!?」
菅沼「ああ、城せんぱいの後輩だからじゃあないですか? ほら、城せんぱいのお父さんて、ドSで有名だから。その娘さんでもある城せんぱいにもその片鱗が見え隠れしていますし」
高峰岸「ああ、ああ…」
前橋「うーん、佐世保さんには、もはやあいさつ感覚だよね☆」
佐世保「今日も、素敵な『バガ、この』ありがとうございます!! 頭をなでなでしてもらっているようで、心がほっこりといたします!!」
菅沼「どうにかしてますよ…?」
佐世保「それじゃあ、どうやって女子学生と年上の美教授が触れ合うんですか!? スキンシップだとなんだかいろいろ面倒なことになりがちだし!!」
城「菅沼くんはな、泣きついてるんだぜ?」
佐世保「ずるい!! でも、それ、結局、スキンシップだし!!」
菅沼「な、泣きついてなんか…」
高峰岸「泣きついてるんじゃん」
菅沼「うう…」