城さんのタスク、朝編。
前橋「こっちは、筋トレだね」
城「どうするんですか?」わくわく。
前橋「えーとね、まず立つでしょ。その正しい姿勢の状態から、片足を前に向かって突き出す。はい、30秒数えて」
城「うっ…、意外ときつい…」
前橋「慣れれば楽勝さ!! 終わったら、足変えてやってね。まあ、本当にお尻に効果があるのは、この裏側バージョンだけどね☆ 前は前で、ふとともに筋肉がつくからいいのさ」
城「ああ、菅沼くん…。つかまっていい?」
高峰岸「城、お前、老婆のようだぞ…?」
菅沼「城せんぱい、すごく震えてますね…。で、高峰岸せんぱいは、朝のタスクどうするんですか?」
高峰岸「あ、そうか。これ、タスクの話なのか…。オレは、朝の散歩で」
城「朝から散歩なんて暇人のやることね…。はあはあ…」
高峰岸「息切れしてるやつには言われたくない」
菅沼「しかし、朝って意外と散歩してる人多いですよね。朝早く起きたり、寝られなかったりで、ゴミ捨ての関係もあって、たま〜に、早朝の川沿いを散歩すると下手すると昼間並みに人居ますからね。しかも、朝のコミュニティが出来上がってるっぽいという…」
以下、読了。
- 作者: 多田富雄,南伸坊
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/12/26
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