シュレディンガーに憤る高峰岸さん。

城「高峰岸さんがいつも以上に説教くさくてやんなっちゃう」
前橋「うん、そうだね」
菅沼「元気出して下さい、高峰岸せんぱいっ!! これから生舞妓さんに会えるんですよ?」
城「あ、猫と幼稚園児とベテランとどれがいい?」
前橋「まあ、現実はそんなもんか。この時間になって、いきなり呼べないよね」
高峰岸「本物ひとつしかないじゃあないですか」
菅沼「しかし、ベテランはいいとして、お酒を飲む場所に猫と幼稚園児はどうなんですか」
前橋「猫も幼稚園児も法律的にあれかもしれないけれど、戦前までは舞妓さんって本当に小学生くらいの年齢だったんだよね」
城「そうっすよ。そのためのお…なんとかです」
菅沼「全く伝わってきませんが?」
前橋「げたのことだよ」
菅沼「なるほど」
高峰岸「おこぼだろ」
城「悔しいッ!! 物を知らない高峰岸さんに負けた!! 私のお父さん、よく舞妓さんモデルにして絵描いてるのに!!」
菅沼「高峰岸せんぱいは、猫舞妓ですか?」
高峰岸「ええ〜、勝手に決定…?」
前橋「猫と言えば、シュレディンガー
城「方程式ですか?」
高峰岸「猫を、猫を殺さないで…」咽び泣く。
城「もう酔ったの?」