意匠の不備を語る城さん。

城「通販の購入記録をサイトで見てみたら、去年履いていたはずのブーツの存在をすっかり忘れてしまっていたわ。コートは、ああ、あれね? って感じでよおく覚えていたのだけど」
菅沼「ふうん、そうなんですか」←興味なし。
前橋「すげえ、菅沼くん顔を上げようともしないよ。一体、どんな楽しい本読んでるの? 先生に教えてごらん」
菅沼「え、ひ、秘密です…」
高峰岸「オレ、思うんだけど、わざわざブックカバーかける意味って何?」
菅沼「まあ、手汗対策です」
前橋「読んでる本がバレるの恥ずかしいからじゃなかったんだね、菅沼くん!!」
菅沼「ええ、はい」
城「でさあ、菅沼くん。私、去年はカタログを見て一目惚れしたマント風のコートを着ていたのね。あれは、危険な代物よ」
前橋「死にかけたの?」
城「ええ、下手をしたら死んでいてもおかしくなかったです。私の着ていたコートは、あくまでも『マント風』ですので、袖と胴体の部分がちゃんと分かれているのです」
高峰岸「風、入んなくていいじゃん」
城「と、思うでしょう。だけど、階段の手すりなどに、よく広い袖をひっかけてしまうの。本当のマントならば、そんなことはないのよ。もう、嫌だわ。デザインミスよ、こんなの!!」
前橋「大変だったね、城さん☆」
以下、読了。

キスよりも早く 第12巻 (花とゆめCOMICS)

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