なーくんのイメージ固まる。

菅沼「お前、のどぼとけあるんだな」
名寄「先輩、僕をいくつだと思ってるんですか」
菅沼「さすがに、声変わりもしているから、小学生には見えないか。とするならば、鶫ちゃんは、お前のことを何歳だと想定して可愛がっているのだろうか。興味がある。調べてこい」
名寄「自分で聞けばいいじゃないですか」



鶫「え、中学生に見えるけど、本当は高校生なんでしょ? だって、中学生がそんなにいい服着てるわけないもん」



菅沼「そこか!! お前、見た目子供のくせに、いい服を着てるから、それが良家のおぼっちゃまに見えるというテクニックを駆使しているのか!!」
名寄「え、僕、そこまで高価な服は着てませんよ? まあ、服とか小物は、セレクトショップで買いますけど」
菅沼「このお洒落さんめ!! ええい、お前のカリスマ美容師に整えられたであろう頭髪をぐしゃぐしゃにしてやる!!」
名寄「下宿と大学の間にある店で、切ってもらってるだけですってば。ああ、でも、頭をなでまわすのはやめて下さい!!」