風呂敷の出所。

菅沼「ああ、城せんぱいって和っぽいものがお好きですからね」
城「その風呂敷、私が通っているお茶会でプレゼントされたものと同じです!」
母「あら、こんなにお若いお嬢さんがお茶会に参加なさっているだなんて感心だわ。実は、私の父が茶道の家元でね」
城「ええ、ということは、知井先生の娘さんなんですか!? 世間、狭ッ!!」
前橋「高峰岸くん、せっかくご母堂の実家が茶道の家元なのに、お茶会に参加してないのかい?」
高峰岸「あ、はい…」
菅沼「あんまり、抹茶が好きじゃあないんですね…」
高峰岸「……」こくん。
城「うわ、信じられないっ!!」