皆から責められる、高峰岸。

城「何故、今まで隠していた、高峰岸蓮汰狼!!」首根っこ、掴む。
高峰岸「いや、つーか、一回来たよね? オレの母親、ここに来て、お前と話してたよね!? これさ、気付かなかったお前が悪いんじゃねーの!?」
前橋「確かに、そうかも」
菅沼「れんたん…」ぼそっ。
佐世保「れんたん?」
城「だって、私が習ってるお茶の先生の娘さんだって判ってもうそれだけで胸がいっぱいになってしまって」滲み出る涙。
前橋「高峰岸くんのご母堂、旧姓は?」
高峰岸「知井茶楽(ちい・さら)ですけども。茶を楽しむと書いて。まあ、父親が茶道の家元ですからね」
菅沼「ちゃらちいって、本名だったのか!!」衝撃。
一同、呆然。