「サンリオは、空気みたいなもの」。

安曇野「近頃、サンリオが男子と仲良くしています」
米谷「うん? 男の子のキャラも昔から居ったと思うけど…?」
安曇野「はい」いろいろ見せる。
米谷「だ、男子や…‼」
朝霞「子供の数も減ってきているし、大人になってもファンの人はファンで居続けてくれるだろうし、新たな顧客層を開発しようとしているのだな‼」
皋「ギャップ萌えだね‼」
安曇野「日本国におわす女子として育ってきたならば、大抵の人はサンリオと接触があるはずなのよ。それなのに、サンリオ大好き‼ って人と、そんなにって人に別れるでしょう?」
皋「うん、そうだね」
安曇野「結論、サンリオは、空気みたいなもの。熟年夫婦的な意味で‼」
米谷「それか‼ オレもいい年だし、うちのやつに、わざわざ好きとか言わないぜみたいな‼」
安曇野「むしろ、空気じゃない人って、なんなの? と思うけれど。接触が遅かったなら、まだ理解できるけれど。せせは、よく考えたら、12歳までサンリオのカバンで、通園、通学していたわ‼ ほら、空気‼」
皋「サンリオ、ランドセル出してるの?」
安曇野「キキララのランドセルだったわ。むしろ、6歳で、初めて存在を知った感じだけれど」
皋「なんかそこらじゅうに居たよね」
米谷「居たけどね」