「秋穂ちゃんって、侑子さんの生まれ変わりかなぁ…?」。

安曇野「秋穂ちゃんって、侑子さんの生まれ変わりかなぁ…?」
米谷「……」
皋「えっ、今回、そういう話なの!?」
朝霞「四月一日さん、外に出られるようになったからね。あるかもね」
米谷「どうりで、『ホリック』の新刊が出ないと思ったら…」
安曇野「それもあるけれど、あれは、作者も読者も飽きてるからよ? 『ゲート7』の続きが出ないのと同じ理由。んで、『ハンター×ハンター』で、バッテラさんが欲しいカードあるから、グリードアイランドクリアしたかった的なことなのよ‼」
米谷「うぉ〜、四月一日さん…」
安曇野「んで、さくらちゃん以外、クリアカードの魔力を感じないのは、クロウ・リードの魔法じゃないものだからよ‼ 以前、さくらちゃんがホリックのミセを訪れた理由が、そのうち明らかになるかもしれない‼ 『ハンター×ハンター』並の、『いつの話だよ、その伏線!?』情態‼」
朝霞「はぁ〜、ファンほど先が読めてしまうな…。だって、最終回ああなるんだろ? そりゃあ、みんなあんな顔するよ…。さくらちゃんが大好きだから、あんな顔するよ…」
皋「どういうこと?」
米谷「……。うん?」
安曇野「はっ…‼ そういうことか‼ すでに最終回の内容を知ってしまった‼」
朝霞「国語の偏差値が高いのも、考えものだな…」
安曇野「しかし、そうなると、アニメ第8話の、海渡さんの、『仕事だから』、『慣れてる』、『迷惑かけられたことなんてない』が、まじで心に染み渡る…」しみじみ。
朝霞「秋穂ちゃんも意味が解れば、『あぁ‼』ってなるのにね…」
米谷「話についていけないのですが…?」
安曇野「『ホリック』のバレンタインデーのお話を思い出してみて‼ 『させてあげている』の尊さよ‼ 相手がそこに存在しているからこそなのよ!?」
米谷「解ったような、解らんような…?」