ワトスン、ゆるふわ女子。

安曇野「ホームズとワトスンが女の子だったら、というドラマを作るそうね」
皋「へぇ、そうなんだ?」
安曇野「ワトスンが女の子だったら、ゆるふわ女子よね。髪の毛、くるんくるんにして、ふわふわしたスカートはいて。一人称は、下の名前‼」
米谷「決めつけがすごいな…」
安曇野「『ワトスンは、可愛いお医者さん』なのよ!?」
皋「女子になったら、目一杯、可愛いと‼」
安曇野「それで、貫地谷しほりさんなのね。納得‼」
皋「じゃあ、ホームズは?」
安曇野「背が高くて、美人で、黒髪ショートで、やたら黒くてシンプルなパンツスタイルっぽさそう。そして、ワトスンから『ホームズ、もうちょっと可愛い服着たら?』と言われて、『私の着ている服が可愛くないだと!? 可愛いだろうが‼』って、本気で怒りそう…」
皋「それはもう、『プラダを着た悪魔』なみに、理詰めできそうだね☆」
米谷「あー、ホームズはお洒落さんやからな…。プラダを着たホームズかぁ…」
安曇野「で、『異性は、君の領分』だから、ホームズがワトスンに『おい、ちょっと、あの男ひっかけてこい』的な捜査が‼」
皋「素敵だねぇ、魔性の女‼」
米谷「あれ、ワトスン、そんな子だったっけ…?」