湖水と、ヴィクトル先生。

小児科。
子供たち「ヴィクトル先生‼」
米谷「ヴィクトルやないから‼ 湖水先生やから‼ な!?」と言いつつ、マッカチンティッシュケースを小脇に抱えている。
朝霞「……。確かに‼ ヴィクトル先生‼」
米谷「朝霞くんまで!?」
皋「これねぇ、気持ちよくて手放せなくなっちゃうよね☆」
子供たち「ねぇ、ユーリは!? ユーリはいないの!?」
安曇野「うーん、ユーリはいないわね」
子供たち「ヴィクトル先生は、ジャンプできるの!?」
米谷「どこかで聞いたことのある質問が!? え、今、スケート練習してるけど…」
子供たち「やったぁ〜‼」
皋「ついに、フィギュアスケーター湖水が見られる日が‼」
朝霞「期待に応えてくれると思ってたよ、米谷さん‼」
米谷「君たちのせいやからな!?」涙目。