「アイスをよく食べるから、診療科変わるの？」。

皋「せせらぎちゃん」
安曇野「はい」
皋「アイスをよく食べるから、診療科変わるの？」
美稲「なんやその質問」
朝霞「貧血で頻脈だから、体温上がって、アイスよく食べるの？貧血対策で飲む鉄剤で胃が荒れるから、痛くならないように間食とりやすい精神科に行くの？的な意味だよ」
美稲「行間‼」
米谷「貧血なぁ…。手術室で学生やら研修医が倒れそうになっても、ナースに蹴られるもんなぁ…」
皋「手術室付きのナースは強いぜ、脚‼」
朝霞「なんなんだろうね、キックボクシング必修なの？あの人たち」
安曇野「ものすごく体鍛えてそうよね…」
皋「だって、役立たずに触ったら、手洗いやり直しだよ!? この忙しいときに‼」
米谷「まぁ、解るけどな…」
安曇野「大体、具合悪くなったら、とっとと出てけよって思うけどね‼ 全校集会とかで倒れるやつ、まじ、迷惑だろ‼ とりあえず座れよ、その場に‼」
皋「失神ってしたことある？」
朝霞「多分、しょっちゅうしてたね。というか、意識障害かな。うん、そう、子供の頃」
米谷「大丈夫!? 朝霞くん」
皋「大きくなったら、健康になったのよ。これでも‼」
安曇野「幼稚園の運動会の練習で、あれ多分、熱失神したけど、あなた先頭だからいないと困る‼ って、普通に出たよ。次の日」
美稲「ま、まぁ、先頭はな…」
以下、読了。