立冬の朝、べすとそんぐ。

安曇野「今朝、ラジオでやくしまるえつこの『ルル』が流れていたわ。立冬の朝にべすとなそんぐってことで選曲されたのでしょうね。ね、美稲くん」
皋「どんな曲?」
安曇野「お布団ないと寒くって風邪ひいちゃうよ的な歌よ」
皋「立冬だもんね。寒いよね」
美稲「ちゃんとお布団かけて寝るんやで?」
皋「ベッドだとお布団落ちて寒いよね‼」
朝霞「重い布団な。ベッドには軽いふとんが合うよなぁ…」
安曇野「創立140周年を迎えた母校の小学校の初代校長の最後の教え子の話でも、寝ていると雪がちらちらしたとか言ってたら、昨日の『猫のしっぽカエルの手』でも古民家暮らしの人が同じような話をしていたわ」
朝霞「それはもう、お布団あっても風邪ひくよな」
安曇野「まじで昔の人、どうやって寝ていたのだろうかって思うわよね。東北に綿などないし」
皋「あんかとか、湯たんぽとかじゃないの?」
安曇野「そう考えると湯たんぽって、わりかし最近っぽくない?」
皋「ねー、いつからあるんだろうねぇ〜」