せせちゃん、スマホで電話できない。

安曇野「やーたん、スマホで電話できる?」
米谷「いやいや、あれ、電話やん? 限りなくパソコンに近いけど」
朝霞「あれ、使いにくいって。なぁ、皋。医者なんかやってたら、もうピッチ最高だよ」
皋「うん。私もそう思うから、携帯、ガラケーだよ」
安曇野「昨日のことよ。荷物の再配達を依頼しようとして、バーコード読み込んだりなんかいろいろ書き込んでみたりしたけどなんだか無性に面倒くさくなったので、自動受け付けの電話に切り替えたのね」
美稲「初めから電話したらええやんか」
米谷「それは、そうやな」同意。
朝霞「そして、スマホで電話できなかったと」
安曇野「だって、電話のマークを押して、通話履歴と電話帳しか出てこないのよ!? 数字押すとこがないの‼ 焦るわよ!?」
皋「登録してない番号に電話できないということだね!?」
安曇野「まぁ、そのうち電話できたのだけれど、電話中に数字プッシュしなきゃならないの、スマホだと鬼のように面倒くさいわよ?」
美稲「それ、すごく解る‼」
安曇野「でしょう、美稲くん‼」
以下、読了。