「すでにかかとが痛いよ、美稲くん」。

安曇野「すでにかかとが痛いよ、美稲くん」
皋「え、朝霞の誕生日近辺に足の皮膚を剥がし始めたばかりじゃあなかったっけ、せせらぎちゃん!?」
安曇野「昨日、すでに板の間に立てないほど痛かったのよ、かかと」
美稲「皮膚を剥がしてから、ちゃんとクリーム塗らはった?」
安曇野「ううん」
美稲「それやろ」
朝霞「どうでもいいけど、何故、僕の誕生日が基準なの」
皋「知らないの、朝霞の誕生日はちょうどいい基準なんだよ。9月17日ね」
米谷「夏のパジャマを初秋仕様にしたり」
美稲「タオルを買い換えたり」
皋「スニーカー用ソックスがくるぶし丈に‼」
朝霞「うん、まあ、別にいいけどさ」