城せんぱいのお父さんと、その後妻。

城「ああ、父が怒ったときですか? 上司が怒られてるのを、新入社員の女性が、はあはあしながら見てるのを目撃したことがあります」
高峰岸「その人、なんで興奮してんの?」
菅沼「ああ、なんかこう、ねちねち言う感じですか? 静かな声なんだけど、ドスがきいてるみたいな」
城「詳しいね、菅沼くん。当たりだよ」
前橋「ああ、その人が後妻になったんだ…?」
高峰岸「ああ、全てが繋がってしまった!!」
菅沼「そういう趣味の人がお母さんって、うーん…」
城「で、話を戻すと、『画板でいいだろ』ということになったわけです」
前橋「ま、そうだね」
城「とりあえず、ホームセンターにて適当な板を買ってきたはいいのですが、まあ、画板は画板にふさわしい板というものがあってですね」
高峰岸「しかも、ちびっこが使うやつだからね」
城「三つ子が、こんなもん使えんわいってなって、また、後妻が父に怒られました」
前橋「なんかいっつも怒ってそうだね☆」
城「はい。で、まあ、紆余曲折ありまして、アマゾンから届く箱に入っている、ダンボールの板がいいじゃん♪ という結末になりました」
菅沼「へえ、良かったですねえ」
城「私も、使うようになったよ!!」