菅沼くんのタスク。

前橋「はい、じゃあ、菅沼くんのタスクを発表だ」
菅沼「いきなりすぎやしませんか…?」
城「人生はいつだって突然勝負が始まるんだぜ!? そのための準備が毎日のタスクなんだ!!」
菅沼「えーと、じゃあ、時間を追って考えていこうっと。まず、朝。起きて、『うわあ、また朝が来た。なんて最悪なんだ』って思うでしょう」
城「ああ、それは思うよね。うん、私も思う」
高峰岸「お前ら、悲し過ぎるよ!?」
前橋「大丈夫。中年になっても老人になっても、そんな毎日が積み重なっていくだけだから!!」
城「ああ、なんか『重ねる』のが大好きな歌つくる人って結構いますよね。高峰岸みたいな人生でも、いきなり美人の嫁候補が見つかるんだから、そりゃあ、重ねてみなくちゃあ実際のところ、どうなるかなんて誰にもわかりゃあしませんよね!!」
高峰岸「何これ、けなされてんの、それとも褒められてんの…?」
前橋「人生という名の積み木を放棄しなくて良かったねっていうことじゃないの? ふふふー☆」
高峰岸「ああ、はい…。なんか微妙な気持ちですけど」