みんなで高峰岸くんのいいところをさがそう2。

菅沼「前橋教授は、これからでも結婚をする意思はないのですか?」
前橋「僕が既婚者でなくて残念なことは、菅沼くんを養子にできないことくらいなものだよ」
城「え、じゃあ、たとえば、菅沼くんを養子にするために、結婚するとしたらどんな義理の母を菅沼くんに用意してあげるのですか?」
高峰岸「城、ああ…」←なんかこう複雑な思いが言葉にならない☆
前橋「ああ、でも、菅沼くんの義理の母というのは置いといて、娘は欲しいと思うんだよな。男だったら、まあ、僕に似てるのかなって思って、そうなったら人生リセット的感覚だから別にいいやってなる」
城「やあ〜、きっとすんごい美少女ですよ!!」
前橋「うん、僕もそう思うんだ☆」
高峰岸「どうせ、うちの子は、オレに似たらみんな不細工ですよ…」
菅沼「未来の嫁候補が、子沢山母ちゃんになるのが夢って言ってましたもんね」
城「大丈夫だよ、奥さんに似たら可愛いんじゃん。まあ、子供の中で、美醜に優劣がついたとしても、勉強が出来るとか、嫁候補に似て発明の才能があるとか、そういうのがあればいいじゃん」
高峰岸「なんか、いいことを言っているのか、なんなんだかよくわからんぞ、城?」
菅沼「あ、じゃ、話を戻して、高峰岸せんぱいから見た僕ってどんな人ですか?」
高峰岸「うーん、打たれ弱い綺麗な子…」
菅沼「……。帰っていいですか」
城「まだ話終わってないよ、菅沼くん?」