浜くん、長風呂。

次実 「うちのお兄ちゃん、受験生でも、毎日二時間はお風呂入ってはったんですよ」
朝霞 「残念なお兄さんをお持ちなようで、心中察します」
浜太朗「ええっ!?ほんなら、一体、どこでストレスを解消しはるん!?」
叶恵 「だからってなぁ、バラ風呂はやめや。花びら、邪魔やから」
朝霞 「バラ風呂!?京都の!男子が!バラ風呂!?」
浜太朗「なら、神戸ならいいんか!?朝霞、ほんまはバラ風呂、入ってはるんやろ!!柳さん、東京出身やし」
叶恵 「ああ、『東京』=『流行の最先端』みたいなね」
次実 「京都の子ぉでも、お兄ちゃんみたいなお人もいてはるやない」
浜太朗「それ、どういう意味!?」
朝霞 「そのままの意味だろ」