卒業制作

噂の学内留学。

城「おじいちゃん先生、紗々の耳かきして〜」 松本「おう、よしよし。こっちにおいで」 菅沼「耳かきとな・・・!」 前橋「うん。城さんのお母さん、病みすぎてて城さんの鼓膜に穴あけたことがあるとかないとか・・・」 菅沼「そんな経験がありながら、まだ…

伝説の松本センセイ。

城「みんな、おとといぶり☆」 高峰岸「城、がんばったね。ほら、これ、お前の好きなくず屋さんのうさぎさんまんじゅう」 城「え、何? 何故、私に対して、そんなに優しいの?」 菅沼「城せんぱい、これ、お抹茶です。心を込めて、たてさせてもらいました」 …

城さんの感受性過敏。

菅沼「あれ、今日は城せんぱいお休みですか? 風邪かなあ・・・」 前橋「うん。風邪ではないけれど。お母さんのお墓参りだって」 高峰岸「血が繋がってるほうの・・・?」 前橋「うん、まあね。城さんが学部の入学式で同級生に殴られた話は、医学部全体でも…

寂しがり屋さんの聡明。

前橋「もっと、みんなして僕と遊ぼうよ!! 先生は同年代のお友達がほとんどいないんだよ」 高峰岸「ご乱心・・・」顔面蒼白。 城「はい、先生。私も何故か同年代のお友達がいません。本当に何故? ものすごく年上のお友達なら実存するのだけれど・・・」 菅沼…

仙台での収穫、あーちゃん。

あーちゃんの名言。 春が、嫌いだ。 ようやく馴染めたことから無理やり別離を強要され、更に悪いことには期待に満ちた、などと得体の知れない世界に放り込まれる。 僕は思い知らされる。 僕を理解できる人間など存在しない。 もし、実際に他人にそう指摘され…

水鶏さんの思想。

過去や未来にばかり目を向けないで今を生きよう。 昔、経験したことは確かに役に立っている。 だから、過去を否定することはない。 しかし、後ろを振り返ってばかりでは、まっすぐ歩くことができない。 昔の思い出に足を引っ張られるかもしれない。 だから、…

リアルくなたんぽい人。

甘い笑顔と喋り方、研究が大好き、人付き合いを大切にする、他人と話をし理解し合うのを楽しいと思う。 生命科学者の上田泰己さんをテレビで拝見して思ったことでした。まさにリアル水鶏!こういう大人になりたいものだなあ・・・。

雪原を舞う狐。

雪原を舞う狐はただ無聊を愛す。 狐は、果てのない雪原に遊び暮らしている。 狐は、いつだって雪を踏みしめるので、音の在るを知る。 狐は、他の動物が在るのを知らない。 それだから、本当を知る術もない。 果たして、狐は本当に狐であるのか。 本当を疑う…

聡明のイイトコロ。

好き嫌いはあれども差別はしない!「僕は人を見下さないために神になりたかった」みんな大好き☆前橋教授が某文系大学1回生だった時の名言。 十代の多感な時期を、少なくとも本人の感覚としては、差別される側として過ごさざるを得なかった哀しい事実。そこから…