鼻血が出そうな、果枝つん。

鼻をかむ、果枝つん。
皋「あ、血だ」
朝霞「鼻血、出そうなの。皋。鼻、触っちゃ駄目だよ」
安曇野「鼻血って、別に痛くないのに、ひくほどどばーっと赤いものが出てくるわよね。十代の時かな、チラシ見てたら真っ赤になってビビった。あいつ、前触れもなくきやがった」
米谷「乾燥してたんやない?」
皋「修学旅行で鼻血出す人いるよね。ホテルとか旅館とかで」
米谷「乾燥してるからな」
朝霞「受験生も、ホテル乾燥してるからな‼ とよく注意されるものな」
安曇野「修学旅行で鼻血出して、胃にたまっちゃって、入院したというのは本当の話なのかしら」
皋「上を向いたばっかりに‼」
米谷「修学旅行って、保険証のコピー持っていったやん。おれん家、自営業(病院)やから、『え、保険証でかくない?』って言われてショックやったな…」
安曇野「昔は、家族で一枚たったのよね。そりゃあ、一人一枚のがいいだろ‼ ってなるわよね」
皋「あれ、なんであんな制度だったんだろうね。同じ日に家族が別の病院行くかもしれないのにね。というか、絶対あるよ‼」