「『真田丸』って、『GATE7』のところじゃない」。

安曇野「『真田丸』って、『GATE7』のところじゃない」
美稲「あれ、『真田丸』観てはるん、安曇野さん」
安曇野「いいえ、観ていません。ギリギリ『八重の桜』は頑張ったけれど」
皋「まったく歴史的な部分が理解できないって嘆いてたよね」
安曇野「それぞれお気の毒でしたけれど…」
美稲「頑張った、頑張りはったな、安曇野さん」
安曇野「あと、あれよね。マキメさんの小説のところもそうよね。うん、でも、こちらも長すぎてさっぱりなのだけれど」
美稲「文庫化されて二冊分やしな」
安曇野「高校で日本史選択じゃないと、まじできついのよ。『GATE7』」
美稲「……。何してはったっけ…?」
安曇野「そうでしょう、そうなるでしょう。『真田丸』の話聞いたところで、同じかどうかなんて解らないでしょう‼ そして、読み返してみたら、大量の伏線とチカちゃんピンチが‼」
美稲「なんや、他の作品と比べてみれば解りそうな気ぃもするけど…」
安曇野「『暗殺教室』の律なら、続き解りそうよね。というか、果枝つん、好きそうよね」
皋「何が?」ラーメン食べてる。
安曇野「麺類が好きって、『ブラックジャックによろしく』の斉藤先生と同じなのよね」
美稲「斉藤先生と一緒‼」