待ちぼうけ猫、切ない。

高峰岸「切ないではありませんか」
前橋「マタムネ?」
高峰岸「道を歩いていたら、やたら大きい猫の鳴き声が聞こえてきて、覗いてみたら玄関の前で待ちぼうけしていたんですよ」
前橋「ほうほう、それで?」
高峰岸「あいつ、用事がすんでオレが帰ってきても、まだいるんですよ‼ 家の人に開けてもらうのをひたすら待ってるんですよ!?」涙目。
佐世保「たとえドアノブが丸いタイプでも自分で開けちゃう猫ちゃんいますけどね」
高峰岸「でも、その子はじっと待ってるんだよ」
城「高峰岸、動物から攻撃されるのに、動物の肩をもつのな」
高峰岸「それとこれとは、別‼ だって、別の猫だし」