全部入らず、こっちが酸欠。

シャーマンキング完全版20巻までしか入らず。残念。安曇野「美稲くん。乱歩奇譚のエンディング聴いてると、こっちが酸欠にならない? なんかもう、そういう意味の酸欠少女!? みたいな。せせ、本当に動機息切れが止まらなくて大変なのよ。二度とは帰れないと思っていた、思春期に帰ってしまって」
美稲「うん。ミカヅキ聴いてると、脳内に満月に照らされて寝転がっているナミコシ君が想像されてもう嗚咽が止まらない」
皋「ていうか、仲良しだよね?」
米谷「またアニメの話?」
朝霞「ふたりとも、はまってるなぁ〜」
安曇野「だって、せせ、中学生か高校生なら、ナミコシ君居たら実際飛び降りたと思うよ?」
皋「どんな学生時代だったの、せせらぎちゃん!?」焦る。
安曇野「まあな、あの時のせせはもういないのよ」
朝霞「皋、これ以上聞くのはやめとけ、な?」
皋「う、うん。でも、一体、何が?」
安曇野「あ。ナミコシ君が、彼氏がいい」
美稲「ナミコシ君はやめとけ‼ 女の子好きなくせに、ナミコシ君ならええんか!?」
安曇野「だって、アケチ君への愛情表現が暗黒星雲なのよ?」
美稲「うん。相当、はた迷惑なラブレターな」
安曇野「女の子は憧れるわよね、ロマンチック☆」
美稲「ロマンチックで片付くか?」
安曇野「なんでしょうね。ほら、ガロアは拳銃で決闘したのよ。好きな女の子をめぐって。数学好きは、ロマンチックなのよ」
美稲「ええ、う〜ん?」