忘れられたジョン。

栄「ふう。そろそろ京都駅に戻るか」
菜苗「え、何かあったっけ…?」
七夕「菜苗、ひどい!! ジョンのこと、忘れてる!!」
菜苗「ああ、ええとジョンくん…。ジョンくん?」
恵実「菜苗ちゃんはね、自分の好きな人以外、どうでもいい人なのよね」
七夕「菜苗が本格的にひどい」
栄「よし。菜苗とは、ここでおさらばしよう。貴重な休日を長い間つきあわせてしまって悪かった」
菜苗「ええ、ここまで来たんだからジョンくんに会いたいよ!!」
恵実「さっきまでジョンくんの存在を忘れていた人の発言とはよう思われへんわ」
菜苗「うう…」