菅沼くんの逸話。

前橋「ねえ、みんな聞いて☆菅沼くんってばね、大学院入試の面接ですごいこと言ったんだよ♪」
高峰岸「というか、何故、今その話を?」
前橋「んー、ちょっと思い出したから」
菅沼「あぅ…」
城「菅沼くんがすっごく青ざめてるんですけど」
高峰岸「あ、じゃあ、ほら今回はやめておきましょうよ」
前橋「『今回は』ってそれは前ふりだね?高峰岸くん!!」
城「どうせ今聞くのも後で聞くのも同じだぜ?」
高峰岸「墓穴掘った…。菅沼、ごめん。ふがいない先輩で」
菅沼「んー、じゃあ、もう話してください…」
城「わぁ、楽しみ☆」
前橋「僕は人間が嫌いだけど、死んだ人間ならまだマシなのでここを志望します、みたいなことを言ってたっけなぁ☆」
高峰岸「それ、学部の面接だったら完璧落とされてたな」
城「よかったね、院試で!!」
菅沼「うう、だって本当のことだもん。嘘ついたらいけないんだよ…」※涙目。
前橋「うーん、僕はむしろ学部の面接で何を言ったのかが気になるね」
菅沼「なんだっけ、忘れたっぽい…」遠い目。