「あいつとだけは、かぶりたくねぇ」

道花「統ちゃんって、あの朝陽ちゃんと仲良しさんなの?」
統「うん、朝陽ちゃん可愛いよーw今度、一緒に遊ぶ?」
道花「うん、行くー!!」



道花「わぁ、本物の朝陽ちゃんだー☆」
朝陽「どーも」どうやら、道花には興味ナシ。
統「こっちは、いつも一緒に遊んでもらってる誓子お姉ちゃん」
誓子「はじめまして」ぺこり。
道花「うーん、あんまり水鶏に似てない…」
統「いや、うん、そうやで…?」
道花「でも、ふたりともおかっぱ頭だ!!」
誓子「違います!!私は、おかっぱですけど、谷地さんはボブスタイルと言うのです!!」必死。
道花「でも、道花も同じくらいじゃない?髪の毛」
朝陽「どういう教育を受けてんねん!!一緒にすな!!」ブチギレ。
道花「あー、やっぱり、水鶏の言うとおりだ。女優さんなんて、所詮、キャラを作って演じているだけだって」
統「え、ええ…?道花ちゃんのパパ、そんなこと言わはるん!?」
朝陽「可愛ない!!この子、可愛いないよ!!」
道花「あ、良かったら、サインいただけますか?」
朝陽「誰がやるかっ!!」