浜くん、子供の名前を考える。

浜太朗「ということで、将来の娘の名前を考えてみた」
果枝「何が『ということで』なのか、全く解らないけどね☆」
朝霞「お前、娘が生まれるとか決め付けるなよ。男の子だったら、どうする気だ」
浜太朗「まず、コスモス」
果枝「こ、こすもす…!?」
浜太朗「オレのパートナーの名前が明良やから、ほら、漢字で『秋桜』って、『あきら』と読めなくもおへんやろっ!?で、読みが同じだとややこし…」朝霞から頭を叩かれる。
朝霞「やめろっ、子供がいじめられるに決まってるだろ!!それだったら、むしろ、『あきざくら』ちゃんでいいだろ!?そのほうがまだマシだからっ!!」※涙目。
果枝「はいはい、私はね、『譲(ゆずる)』!!英雄のように、激シブ男児に成長してもらおうと思って」
浜太朗「さ、皋の息子なのに、『激シブ』…?可能なんか、そないなことが…」
朝霞「うん、いいんじゃないかな。英雄さんが男らしく育て上げてくれるさ」
皋「うん、きっと産むよ!!元気な男の子を!!」
朝霞「ああ、お前はもう別の花の名前でいいんじゃない?」
浜太朗「え、あ、うん…」



おわり。