「バリツの使い手、居た〜っ‼」

安曇野「バリツの使い手、居た〜っ‼」
朝霞「シャーロック・ホームズが、例の滝壺でジェームズ・モリアーティの魔手から、命からがら逃げ出したときのあれ?」
安曇野「そう、それ‼」
皋「バリツって何? 武術?」
安曇野「皆、武術かな〜とか、あそこのあれじゃないとか説があったらしいけれど、どちらも違うっぽい…」
朝霞「バリツ、誰が使ってたの?」
安曇野「懐かしの角川スニーカー文庫。『ダンタリアンの書架』よ。最終的に燃える人が使ってた。作者は、シャーロキアンなのね…」
皋「角川スニーカー文庫…」
朝霞「そして、最近、よく新しい文庫のレーベルが出来てきたものだが、長生きしてほしいものだな…」
安曇野「うん、長生きできるといいわね」