ひよっこ、諦める。

安曇野ひよっこ、諦める」
朝霞「うん、なんかそんな気がしてたよ。あずみん
安曇野「いいの、『ツバキ文具店』のドラマは、全部観られたから‼ 本は、積ん読だけれど‼」涙目。
米谷「前に、ミステリィ小説がアニメ化されて、アニメを観ながら、小説も読んでたら、時系列グッチャグッチャになって、大変やったんやろ。ええんやで!?」
安曇野「うん、ミステリィは駄目‼ むしろ今、演劇一作品と別々の漫画二作品読んだ『孤島の鬼』の原作小説を読むに当たって、久しぶりに文庫本を開いたら、なんだかもうどこまで読んだのか全く解らない‼ そして、三作品目の漫画単行本が発売されて‼」
皋「うん。原作小説、読んでからにしなよ? ね?」
安曇野「なんなの、もう。皆して『孤島の鬼』大好きじゃない‼ 箕浦きゅんは、じぇいけーで山田涼介なんだから‼ ただし、山田涼介が女子高校生な訳ではない」
米谷「うん、それは解ってるから」
皋「だよね。山田涼介は、男子中学生だよ」
朝霞「暗殺教室な」
安曇野「で、演劇の『孤島の鬼』DVDの在庫が復活してたのよ‼ そしたら、もう、他の舞台化された乱歩作品の山が‼ また同じことになるじゃない‼」
朝霞「まぁ、頑張って、先に小説読みなよ。『孤島の鬼』読んだら、江戸川乱歩全集5分の1制覇だろ。もうすぐだって‼」
安曇野「くなたんと同じスピードで本読めるわけないじゃない‼ 落語を倍速で聴く男よ!?」