筋トレは、寝る前に。

安曇野「やーたん、本当に、4回転ルッツ跳ぶの?」
皋「跳ぶよ、米谷さんは☆」笑顔。
朝霞「それ、皋が答えるの?」
皋「うん‼」
米谷「えー…?」
安曇野「やーたんは、いいわね。どうせ筋トレしてみても、筋肉が傷むことはあっても、神経が傷むことはないのでしょう!?」涙目。
米谷「い、いや、つることはあるで…!?」焦る。
安曇野「違うのよ‼ 筋トレしてたら、神経がもはや炎症起こしたみたいなびくんってなったこの哀しさよ‼ ※ミオクローヌスではない」
朝霞「僕たちは、筋肉節約しないと、順当な生活が送れないのだよ。あずみん
安曇野「筋トレは、寝る前に‼」
皋「寝る前は、通常、推奨されないもんだけどね。他にやるタイミングないからね。二人は」
安曇野「高校の体育で、短距離のタイムはかって、周期性四肢麻痺起こしたことあるんだぜ、私‼」涙。
朝霞「まじ、体育とか、思い出し泣きできるよな」どんより。
安曇野「でも、『鬼滅の刃』のあの呼吸って、ピラティスっぽいわよね。常に、肋骨をがっつり開いて呼吸していれば、そりゃあ、強くもなりますよ☆」
朝霞「気づいたときでいいのさ、あずみん。だって、発作起こしちゃうからね?」
安曇野「呼吸に使う分の筋肉は、自然と鍛えられるけれど、その分、へそから下の腹筋は、がんばって鍛えないとバランスが…‼」両手で顔を覆う。
皋「普段、なかなか使わない筋肉だから、神経が痛がったんだね。せせらぎちゃん」
安曇野「人生突然発症の痛みよ‼」