計画を立てる(反省点を踏まえて)。

1.未来の見えない子は、短期計画(1日の計画or1週間の計画)を立てましょう。
→5分前と真逆のことをしゃべる子におすすめ。計画を立てることを忘れないためには、計画を立てる日時を設定しておきましょう。「学校が終わるまでに考える」「日曜日の朝に計画を立てる」
2.何をしたらいいのかわからない子は、具体的な計画を紙に書き出しましょう。
→毎回勉強する前に、何の参考書を何ページから解けばいいのかで悩むだけ時間の無駄です。事前に決めておきましょう。ここでは、時間ではなく量で計画を立てます。「英語を一時間勉強する」ではなく、「英作文を５問解く」
3.予備日と休息日は別物です。
→休息日にまで遅れた勉強をしていると、休息ができなくなりますます追い詰められます。無理やりにでも勉強しない日を作ることで、いい意味で自分を追い詰めましょう。
4.課題が終わったら、線を引いて塗りつぶしましょう。
→目で見て成果がわかり達成感がでます。
5.昨日のやり残しは今日やらず、予備日にまわしましょう。
→大切なのは、前に進むことです。いつまでも、前のほうばかり勉強していると進めないと感じて嫌になってしまいます。
6.時間割を設定しましょう。
→計画を立ててみたはいいけれど、勉強の開始時間が遅くて達成できないのであればもったいないことです。長期休暇ならば、学校の時間割そのままに行動するのもいいでしょう。1日の中での、こまめな休息と予備時間もお忘れなく。
7.計画に無理な点はないか見なおす。
→達成率が半分を下回っているようなものは無理があります。
以下、読了。