小説を送る、同級生に会う。

今日のお空は何だかもう全く秋の空であった。でもって、小説を送り出す。可愛い子には旅をさせる。
時の流れを実感するためのネイルを買いに行ったら中学の同級生(化粧品売り場の店員さん)に会う。美人な子は化粧をしてもやはり美人であった。
「お医者さんになったらよろしくね」と言われ衝撃を受ける。まあ、確かに医者になりたいと言い始めたのは中学からなのであるが、「極度の人見知り」という認識に「医者になりたい子」というキャラ付けまでされていたという事実。
他に「京大生になったら、友達が京大生なんだー、って自慢していい?」と言われたこともある。残念ながら、医学生でも京大生でもないが、何をどう誤解したのか友人のひとりは僕が念願叶って医学部に入ったと思っている。もう「違うよ」というのも物悲しいので事実にすればいいと思う。