焼き鳥、世襲制。

以下、読了。

↑すずめは、普通に近くの田んぼで罠使って捕まえるんだよと、関西ローカルの番組で見て、衝撃を受けたものでした。
ちょうど昨日の「漢字ふむふむ」で、「焼き鳥の鳥は、鶏なのになんで『焼き鶏』と、書かないの?」とやっていて、天武天皇が鶏は朝鳴くから起きるために食べちゃ駄目と命令して、みんな野鳥を食べていたそうです。そんな歴史のあるものだったのか!!相変わらずの面白さ。↑諦めて電子書籍で読む。
ラストらへんで、カンマパがここでは仕事は世襲制だよという話をしていて、そう言えば、世襲制の探偵の話を書こうとして忘れていたのを思い出しました。再考してみたところ、精神年齢低めのほうが面白いかもしれない。
「三角形じゃなくて、六角形だよ」とか、アドバイスに来てほしい。
パラシュートの話は、どうやら短編集らしいぞと確定。巻末の著作リストは、じっくり見なくても、そのうち覚えちゃうよね。なんかやたらパラシュートの話を各所でするけど、本編には出てこないという。
講談社文庫に入った森博嗣版『トーマの心臓』の著作リスト見たら、続々と講談社文庫入りする模様。まぁ、WWシリーズもそろそろ終わりだしな。

読書が辛いので、勉強したい。

以下、読了。

前巻でティーチャの話があったかどうかなんて、もはや忘れている。来月、新刊出るよ。やはり、結果的に、明々にモラハラする遊々。最後の話で、明々は救済されていましたが。
「明容(めいよう)」呼びだと、どうしても、「没有(mei you)」にしか聞こえない。「何がないの?」とつっこんでしまう。
今月、新刊出たよ。
来月はさらに彩雲国物語の新刊が出るよということで、「私は後宮から逃れられないのか」状態に。読書が辛いので、勉強したい。
なんかたまに鈍器本読みながら、京大受かったとかいう実話を漏れ聞くけど、こういうことか。読書が辛いから、勉強するのか。むしろ、読書してないと、受験勉強なんかやってられないよな。

安楽椅子探偵には、程遠い。

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実は、探偵小説だった。安楽椅子探偵
日本の小説界では、「女の子が探偵やると、性格悪そうに見えるから売れない」とされてきたけど、サンドイッチを作れば性格良く見えるらしい。発明。最終巻。
プリペイドカードを買いに行ったのに、チケットを受け取らなかったので二往復してきたよ。恥ずかしい。私は安楽椅子探偵にはなれません。散歩だ、散歩。スマホアプリの歩数計カウントするんだか、しないんだか気まぐれでよくわからないやつ。途中で、開かないと駄目なのか?

Wシリーズ読了、ただし2冊目除く。

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パワーワードだらけの一冊。西之園萌絵以来の強烈言葉遊び。
紅子から学びたかったことって、それか!! 絶対、ごっこ遊びして楽しんでいる真賀田四季博士。
「お前の顔が見たいのよ」こんなに面白い台詞が他にあるのか。カンナが人格を統合しないといけないのが、ものすごくストレスだったというのが、激しく同意。思春期のストレスって、言語化するとそうだよなぁ。人格がひとつだと、可能性が消されてしまうんだよ。作中のハギリ博士と同様、ワクワクで溢れて眠れなくなる。なんか、私は生物が好きだったのかと今さら気づく。
高校の生物、理数科なので、週7、5、5(高校1年、2年、3年)くらいあった。
担当教師の企みで、一週間くらい手品してから生物の授業をやっていたので、まるで生物の授業が面白かったような錯覚を受ける。
まぁ、だから、大学の卒論で、Wシリーズにも関連あるようなこと書いたんだな~と思い至る。
あと、やはり、私の時間軸は科学者と同じくらい。ハギリ博士が、研究で区切りつくのは、10年で一回だよねと言っていたが、小説書くのもそれくらいかかるよね。
高校がストレスしかなかったのは、時間軸の不一致だったのだな。人によって、5年とか10年かけて卒業できる制度にならないものか。どうせ長生きするんだから。
2冊目は、電子書籍かな。

ハギリ博士おかんむり、リリベル。

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幻も現実も区別つかなくない? という、まさに森博嗣な世界観。「彼女」と一緒に具合悪くなったり。
漫画でよくある設定「小さい頃はおばけや死んでいる人と生きている人との区別がつかなかった」だよなぁ~。「ドクターG」で言ってたけど、本当に「ビューティフルマインド」みたいにがっつり本当に見えているんだってさ。だったら、自分が正常かどうかなんて解らないよなぁ。だから、作中で言っているとおり、自分が調子悪いという自覚があるかどうかが大事になってくる。
鳥になって飛ぶのは、『赤目姫の潮解』だっけ?ラストらへんが、『イデアの影』とかぶっていました。
ハギリ博士おかんむり。「議論がいらないとは何事だ」と。そりゃあ、研究者には禁句です。
リコリスの男の子バージョン、リリベル。スピンオフあるかな。楽しみ。女子校と男子校は似て非なるものだから、別の楽しみがあるよ!! 書いていると、楽しい。

カレー、小さい頃の四季、遊々最終巻。

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ハギリ博士、カレー好き。
高校の部活、公休でカレー屋さんでカレーを食べるのが伝統らしかった。展覧会と講評のあと、同じ施設内のカレー屋さんに行くという。焼きたてのナンでいただきます。カレーが一番安いからカレーばかり食べるの、ハギリ博士とおそろいだ!! 昔は、200円台で食べられたけど、今はさすがに無理かな。大学の学食。
「親の言うことなんか、信じない!!」小さい頃の真賀田四季そのものじゃないですか。オーロラさん。
「体が邪魔だ」発言も小さい頃からしていた真賀田四季さん。そう思うと、夢を叶えたんだね。
Wシリーズもあと半分だから、全部読み倒したくなって困っております。まぁ、今年中には読むな。シーリーンさんは、「アホでも、健やかで生きていてくれるならそれでいいじゃないか」とのおうような母心を持ち合わせている素晴らしい人格者。
遊々は、言っても聞かないからなぁ。「叔父さんがわたしの言うこと聞かないから、仕事やめてきた」とか普通にやりそうで恐い。あの人は、モラハラ夫になりそうで恐い。「わたしがこんなに明々のことを思っているのに」の免罪符でもうひたすらまわりの換言聞かないよ。
「いざとなったらプライドは捨てる」的なことを言う遊々。「嘘つけ」と全読者に突っ込まれたことでしょう。だから、玄月を敵視してたんだろうが。
最後あたりで、「意味が解ると恐い話」になった。
最終巻だが、あと二冊。

ツンデレ妃、睡眠不足。

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絵に描いたようなツンデレ妃。
体育の時間に数学のこと考えたりするよね。わかる、玄月!! なんかちょっと犀川先生っぽいのかも。次で、最終巻!!年取ってよかったことのうちのひとつは、あまり寝なくても気持ち悪くならないことなんだけどなぁ。そんな日中のパフォーマンスが落ちなければ、睡眠不足は気にしなくてもいいと思うけど。二十歳くらいまでは、睡眠時間が7時間切ると、雲の上を歩いているような上下に揺れるふわふわめまいになって大変でした。
年取ってそうならなくなったのは、真賀田四季博士も言っているとおり、「馬鹿になったから」としか思えない。主に、小脳が。
やりたいことの前には面倒なことがたくさんある。で、なんだかもうやりたくなくなるけど、その手続きを片付けているということは、やりたいことに近づいているからよしとするんだよとのことでした。
表紙の会話、どこか解らなかった。