先に、最終回。

以下、読了。

なんだか思いっきりまだ途中の『彩雲国物語』の巻末に広告が載っていたので、「もう読んでもよいと編集が判断したのか」と真の最終回を読んでしまう。
秀麗とりゅうきに泣かされる。
まんまゴルゴ13のおうき。みんな「私がおうきさまのいちばん」だと思っているんだね。
色男なのに格好のつかないしゅうえい。愛おしい。
冤罪の狐。まぁ、歴史ではよくあることか。
作者は、なんとなく雪が好きなのかなと思う。雪国だと、一年の半分冬だし。