「ローズマリーが、『あの女』みたくなるのかしらね」。

安曇野「『明日のナージャ』のローズマリーが、ホームズ物の『あの女』みたくなるのかしらね」
米谷「えっ、なんだっけ。それ、ものすごく懐かしい…‼」
安曇野「『おジャ魔女どれみ』シリーズと『プリキュア』シリーズの間にあったアニメよ。世界名作劇場みたいなノリのアニメ‼ 」
米谷「あったなぁ~…」
安曇野「そして、ナージャは終始、少女のままで、ローズマリーは少女から大人の女になるというストーリーなのよ‼ 『私、もうすぐ13歳だから大人』とか宣っているけれど、ナージャは徹頭徹尾、少女なの‼ 無邪気さというナイフで周りの人を平気で傷つけるのよ‼ 全然、気づいてなからね‼ つまり、男女平等を宣言している犀川先生が、国枝桃子を男女(おとこおんな)扱いしているという高度なギャグと同じ‼」
朝霞「それは、果たして、ギャグなのか…!?」