「律君、次回予告だけ録りに来たのかな…?」。

安曇野「律君、次回予告だけ録りに来たのかな…?」
米谷「萩尾さん家の律君?」
安曇野「いいえ。式島さん家の律君よ☆」
米谷「誰…!? え、敷島、煙草…!?」
皋「洒落神戸男子高校性の式島律君だよ‼ 帰宅部部長の‼」
米谷「知らない人や…」
安曇野「萩尾さん家の律君と式島さん家の律君で言ったら、後者のが見た目はマイルドよ? あと、ハスキーボイスが素敵。髪型も素敵。心理学好きなところも、友達になれそう」
米谷「うちの妹も、萩尾さん家の律君なら、大丈夫と言っていた…」
安曇野「そうよね☆ 萩尾さん家の律君は、『たまこまーけっと』で、あんこの同級生で転校していった男の子に似ているわね‼」
米谷「だから、誰…!?」
皋「いーねまさにかっきてき‼ の服、着てた理系男子でしょ?」
安曇野「大きくなったらベネディクト・カンバーバッチが演じそうな理系男子に育ってほしい‼」
米谷「それは解る…。けど、なってほしいんか…?」
皋「あんこがモリーで、あの眼鏡男子がシャーロック?」
安曇野「あれは、シャーロックの優しさなのよ‼ モリーには、ツンツンするというデレなのよ‼ モリーは、なんで私にだけ意地悪なの? と思わせておいて‼ あれが、現代の英国紳士スタイルなの‼ ただし、シャーロックに限る」
米谷「面倒くさい男やな、シャーロック…」
皋「モリーは、シャーロックのママなの?」
安曇野「そりゃあ、シャーロックとマイクロフトのママも、哀しむよ‼」