「鉄腕アトム、買わないの?」。

皋「ねぇ、誰か、鉄腕アトム、買わないの? 講談社から発売されるやつ」
朝霞「うん? うちの父さんは、多分、買うと思うよ。20万円でアトムが買えるなら、安いだろって」
安曇野「普通に車買えるわよ」
米谷「……。20万円か…」
安曇野「正直、私はぬいぐるみでいい。やけに色っぽいと評判のアトムさん、ぬいぐるみでいい」
朝霞「うん、僕もぬいぐるみでいい」
皋「えぇ〜、12人まで家族だよ!?」
安曇野「今時、12人家族って‼」
皋「テンション低いなと思ったら、アトムが気遣ってくれるんだって‼」
米谷「それはそれでどうなのだろうか…」
朝霞「それ、常にテンション低い人は、常に調子悪いのかなと思われてしまうではないか‼」