栄、七夕との夫婦生活を想像する。

栄「七夕はぁ、おそらく、外科医にならはるやろ」
七夕「外科医になるよ!!」断言。
菜苗「私だって、まだ専門も決めていないのに!! だって、まだ、医学部にも入っていないからね!!」
綾綺「いや、菜苗くんのほうが、一般的やから大丈夫やで?」
七夕「そう言う栄は、断然、数学者になるんだよな☆」
栄「そうや。断然、数学者や」
菜苗「何、断然、数学者って!?」
綾綺「断然の使い方な」
栄「せやから、僕の給料はあまり期待せんといって欲しい」
七夕「大丈夫だよ。七夕が、敏腕外科医としてばりばり働いて稼いでくるから!!」
綾綺「七夕の時代かぁ…。もはや、外科医が直接メスを持っているのが前時代的とか言われてしまうんやろなぁ…」
菜苗「ダヴィンチ、ダヴィンチのことですね!?」
七夕「まぁ、機械を通してオペしたほうが、突然の出血があったところで、直接執刀医に鮮血がぶしゃーってならないから、心理的には良さそうだよな」
綾綺「僕やったら、泣くわ。外科医ってすごいな」
栄「外科医って、すごいです」
以下、読了。

さよなら絶望先生(21) (講談社コミックス)

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