精神的なんちゃら、具体例。

高峰岸「精神的なんちゃらねえ…。城は、なんかある? そんな経験」
城「漂白剤使ったのに、白くならない」
前橋「それは、腹立つよね」
城「白くできなければ、お前の存在意義はどうなる!?」
菅沼「ほら、高峰岸せんぱいだって、もっとあるはず!! がんばって、思い出して!?」
高峰岸「ああ、部屋が汚すぎてオレじゃない家族の限界が先にきてしまい、勝手に捨てられる。ありとあらゆるものを捨てられる…」
城「それはどう考えても、高峰岸が悪いのでは?」
前橋「ああ、でも、悪いほうに働くこともあるよね。僕なんか、高校生ん時、あまりにも世界史が覚えられる気がしなくて、『もうNOテスト勉強でいっか…』ってなったもん」
城「さすが偏差値一桁を取った男…!!」テンションあっぷ。
前橋「まあさ、全ての科目がどん底であったわけではなかったけれども、日本でも一、二を争うところだろ。そこから目指すのは、しんどいわけだよ…。もう、正直、現役で受かる気がしなかったから、『現役で受験する意味なくない?』みたいなことまで思っちゃって」
菅沼「嫌だ、勉強ができない子が上を目指すとこんなことに…」震えてる☆
高峰岸「な、多少、部屋が汚れたってそんなの精神状態の鏡だからな。しょうがねえよ」
城「根暗で、勉強もできなくて、部屋も汚くって…。親も怒るよ?」
前橋「まあ、だから、最終的にここの大学に受かることが、解脱☆ みたいになっちゃって。ああ、オレ、ここ受かるまで死んでも死に切れねえなってなって」
城「大変ですなあ…」
菅沼「何故でしょうか、僕はもっと前向きな話をしていたはずなのですが…」
高峰岸「それは、今が追い込みのシーズンだからね!! ほら、センター試験の団結式、学校でやらなかったかい? 何、あのそわそわ感!! ああ、思い出してきて、気持ち悪くなってきた!!」←おかしくなってる。