こじらせた食べ物たち。

前橋「ああ、食べたかったなあ。おあげさんに入ってるうどん…」
菅沼「あ、それ、なんかテレビでみたことあります。有名ですよね?」
前橋「東北在住のときは、そば派だったけども、なんか修学旅行で出されたうどんがうまくってね。カップに入ってるうどんも、だしが関西ばーじょんでおいしいじゃあないか」
菅沼「解ります!! でも、地元に戻って、カップうどんの味を比べてみようと思うんですけど、イマイチ解りません!! 食べても、忘れてますよ!!」
高峰岸「いばらないで…?」
城「うどんと言えば、大きくなるまでようよう食べられまへんでしたなあ…」
菅沼「僕もですよ? なんなんでしょうね、あれ。小さい頃、麺類食べると具合が悪くなる子でしたよ。だから、中学の文化祭で、うどんかそばかしかメニューがなくって、もうそば一択でしたよ!! そして、親から変な子扱いをされて、もう!!」涙目。
高峰岸「何それ、あれるぎーなの?」
城「ううん、なんなんだろ。ほんとに。うどんの材料と言えば、ほぼ小麦粉と油だろ? どっちかがか、もしくは両方胃腸的に受け付けなかったんじゃない? ていうか、出汁とかスープとかが原因かもね。なべやきうどん、本当に無理!! 袋に入ったラーメンも無理!!」
前橋「まあ、そういうのあるよね。君たち、カップラーメン食べた数時間後、必ず、具合悪そうだもんね。未だに」
菅沼「まあ、種類によるんですがね」
高峰岸「胸やけ…?」